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『優勝請負人となるか?』ドイツの神童【フロリアン・ヴィルツ】

ブタノ

今回は、我らガナーズも欲しい逸材をご紹介!
みなさん。こんにちはブタノです!
題名にある通り、本日は
『優勝請負人となるか?』ドイツの神童
ドイツ代表超攻撃MFフロリアン・ヴィルツを紹介!


無敗リーグ優勝!?

23-24シーズンの衝撃といえば、ドイツはブンデスリーガを常に首位を走り抜けていたレバークーゼンが、なんと無敗のままリーグ優勝を決めたというニュースですね。

クラブ名『バイエル・レバークーゼン』は2022年からシャビ・アロンソが舵を取りはじめ、バイエルン1強だったブンデスリーガに風穴を開けました。

ブンデスリーガ第32節でフランクフルトと対戦し5-1で圧勝すると、公式無敗記録を『48』に更新。もう止まる気配のないレバークーゼン。

ブンデスリーガで26勝6分、ヨーロッパリーグ(EL)で9勝2分、DFBポカールで5勝を挙げ、勝率は脅威の83%と現在最強クラブチームと言っても過言ではないでしょう。

シャビ・アロンソの技量と自身の掲げる『強者のフットボール』ともいえる”哲学”が間違っていなかった証明となった今季のレバークーゼンですが、もちろん戦術理解が高く、欧州のどのトップクラブでもスタメンで活躍間違いなしのしっかり特徴をもった優秀な選手たちが大勢揃っているのです。

今回は、そんなレバークーゼンに所属する選手の1人、『フロリアン・ヴィルツ』にピックアップを当てたいと思います。

フロリアン・ヴィルツとは?

『フロリアン・ヴィルツ』という選手をしっているだろうか?

本名『フロリアン・リヒャルト・ヴィルツ』
2003年生まれの23-24シーズンでは21歳という若さでクラブを優勝へ導いたレバークーゼンの絶対的エース。ポジションはMFです。

ドイツ人選手には珍しいともいわれている『創造性』と『攻撃センス』に溢れているアタッカーとして一目置かれています。

まさに、全盛期のエジルのようにゴールを描く創造性は観客を沸かせ、
『常人離れした決定力』はファンを安心させてくれますね。
また、ゴール前ではちょこちょこボールタッチを増やし、まるでメッシのようなテクニックで翻弄し、ループシュートやコントロールショットで得点をもぎ取ることもできます。

サイドからはお手本のようなワンポイントクロスで味方へのアシストを量産。

外にも中にも弱点がない万能なアタッカーと言えます。

逆を言えば、ドイツ人選手には珍しい176㎝72㎏と小柄な印象のフロリアン・ヴィルツ。
身長は高くはありませんが、意外にもフィジカルは強く、ファールを貰うことなく、体とボールをフィールドに残しながら味方へラストパス。

しっかり仕事をすることもできるチャンスメーカーでもあります。

アシストもゴールも量産できる万能型のMFで、ボールを受けるとすぐ前を向き、ゴールへの導線をイメージして、針の穴を通すラストパス。
またはゴールネットを揺らすシュートはまさに『ゴールへのパス』という表現がにあっているのではないでしょうか?

神童

日本人の特徴、性格に似ているとされるドイツ人ですが、今まさに日本と同じ問題を抱えています。それは、FW不足。

FW不足というよりは、決定力不足といったところでしょうか?
圧倒的な点取り屋(ストライカー候補)または、スーパースターという存在がいないのです。

勤勉で真面目が売りの両国は、しっかり仕事はさぼることなく献身的なプレーでチームを支えますが、本来エゴイストでなければならないFWの要素が欠如している傾向になっています。

我らアーセナルの『カイ・ハヴァ―ツ』もまた、ドイツ代表のFWを担っている一人ですが、大切な局面でのゴールがなかなかありません。

トーマス・ミュラーも年齢による衰えか?チャンスを生かしきれない場面もしばしば、代表でも出場機会を減らしつつあります。

かつて、2014年ブラジルワールドカップで優勝を成し遂げた強国といわれたドイツはどこへやら。

サッカーは点を取る競技。国として得点力が解消されなければ現状を維持するのも厳しく、どんどんFIFAランクが下がっているのがその証明になっています。

そんな中で突如でてきたのが、フロリアン・ヴィルツ(21歳)。レバークーゼンの10番を背負うMFの選手です。

若くしてリーグ優勝という名誉あるタイトルを手にしたフロリアンはMFでありながらも、FW顔負けの得点力と攻撃センスを兼ね備えており、ドイツの掲げる課題の解決に向けて、かつて神童とよばれた男がこの先、スーパースターにまで成長できるか?期待がかかっています。

クラブ経歴

2010年7歳の時に、FCケルンのユースアカデミーに入団してサッカーエリートの道を歩き出したフロリアン。

2018年15歳でU-17チームに合流し、18-19シーズン(当時16歳)はU-17リーグで14試合4得点を記録します。

翌年19-20シーズン(当時17歳)では10試合で8ゴールと、いよいよそのポテンシャルは解放されつつありました。
そんなフロリアン・ヴィルツの将来性に期待し、獲得にいち早く興味を持ったのが現在所属しているバイエル・レバークーゼン。

17歳15日でのブンデスリーガ史上3番目の若さでのデビューを飾り、デビュー戦ではゴールまではなかったものの、その存在感を国内だけでなく世界へのお披露目になりました。

そして、2020年6月に行われた、強敵バイエルン戦では、プロとして初ゴールを記録します。このゴールはブンデスリーガ最年少初ゴールと記録が更新されると同時に
強敵バイエルンからの得点ということもあり、国内では彼の名前を知らない者はいない程に有名になりました。

22-23シーズン(当時20歳)の年にはケガでチームから長期離脱を余儀なくされ、カタールで行われたワールドカップにも予選には呼ばれていたものの、けがの影響で本選出場とは叶いませんでした。

初のリーグ優勝を経験!そして世界へ

コロナの感染拡大の影響で一時中断していたリーグ戦も再開となり、長かった21-22シーズンを通して10ゴール14アシストという偉大な記録を作ったフロリアン・ヴィルツはその年、

欧州トップ5大リーグの21歳以下の中で『最も直接的なゴール関与が多い選手』であったと報じられました。

これは野球でいうところのOPSのようなもの。
いかにチームに貢献しているか?ゴールや勝利に関与しているか?その選手のゲームメイクを評価したものであります。

ちなみにヴィルツが作り出した19回のビックチャンスは、『キリアン・ムバッペ』、『トーマス・ミュラー』、『ディミトリ・パイエ』(いずれも20回を記録)、そして『トレント・アレクサンダー=アーノルド』(22回)、『ブルーノ・フェルナンデス(23回)』に次ぐ記録であり、各リーグの重鎮達に肩を並べての記録に末恐ろしいポテンシャルが見てわかります。

カタールワールドカップの開催年の22-23シーズンのほとんどをけがの治療にあてて、迎えた23-24シーズン。
『バイエル・レバークーゼン』はブンデスリーガに旋風を。無敗でのリーグ優勝を決めました(第29節終了時点)

レバークーゼンの絶対的司令塔ヴィルツは通車道の左を戦場とし、チャンスを演出。

決定的なラストパスでゴールを量産し、ゴールが決まるまでパスを打ち続け、いつか入るそのパスは、わかっていても防げない1つの必勝パターンのような。そんな確定演出に会場は盛り上がりを見せていましたね。

世界が唸ったレバークーゼン優勝の立役者となったフロリアン・ヴィルツですが、市場価値は1億ユーロ(日本円で約163億円)。

世界の名高いビッククラブへの移籍の話もそう遠い未来ではなさそうです。

2027年までレバークーゼンと契約を結んでいるそうで、レバークーゼンでのパフォーマンスの維持と来期のCLに向けて準備をすすめるべくか、あと2年は様子見とのことで、レバークーゼンには少なくともあと2年はキャリアの足場を固めることになりそうです。

来期は当然連覇を狙っているレバークーゼンだと思いますが、フロリアン・ヴィルツを筆頭に、優勝請負人として証明することができるか、来期もブンデスリーガから目が離せませんね。

さいごに

若くてセンスのある選手は大好きなブタノです。
我らヤングガナーズにもほしい選手。

さて、今回は『優勝請負人となるか』ドイツの神童フロリアン・ヴィルツを紹介しました。

JFCではこれからも選手紹介記事を自己満足的なスタイルで不定期でアップしていきます。
これからもよろしくお願いします。

それでは。

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