筆者:Mabo 2022/02/14
目次
2021FIFAクラブワールドカップ!!
コロナの影響により、2022年に行われました。
2/13に幕を閉じた、FIFAクラブワールドカップですが、
優勝はチェルシーFC
優勝は、プレミアリーグの強豪クラブ チェルシ―FC!
主な在籍メンバー(主軸は)
ロメル・ルカク(ベルギー代表)(サムネ右選手)
カイ・ハフェルツ(ドイツ代表)(サムネ中央選手)
チアゴ・シウバ(ブラジル代表)(サムネ左選手)
エヌゴロ・カンテ(フランス代表)
など、各国の代表クラスのタレント軍団を要する強豪は、決勝戦パルメイラスと対峙しました。
準優勝はパルメイラス
惜しくも、準優勝となったのは、
2021年、南米No1に輝いたブラジルリーグの強豪パルメイラス。
サッカーファンならだれもが聞いたことのあるであろうパルメイラス。
歴代の選手は、”ロベルトカルロス”、や川崎フロンターレ、鹿島アントラーズにも在籍した”ジョニーニョ”などが名を連ねる。
現在のパルメイラスの選手はというと、
ガブリエル・メニーノ(弱冠20歳の次世代を担うMF)
ルイス・アドリアーノ(元ブラジル代表)
ホニ(日本でも試合経験を持つ)
アラン・ソウサ(レアルが狙うと噂。20歳の天才MF)
フェリペ・メロ(元ユヴェントス、インテルなどでキャリアを持つベテラン)
と、開花前であろう若い選手や、ベテラン選手が在籍しバランスの良いチームといえる。
スコア チェルシー 2-1 パルメイラス
結果は2-1でチェルシーが勝利!
先制はチェルシー!ルカクのヘディング
後半54分に均衡が破れ、チェルシーが先制。決めたのは、ロメル・ルカクの先制ゴール!
左サイドからのクロスに対し、頭で合わせネットを揺らしました。
10分後にパルメイラスが追いつく
10分後、パルメイラスがPKにより追いつきます。
ロングスローによる早速のセットプレイに、競り合いの際、チアゴ・シウバにハンドの判定。
VARによる判断です。
キッカーはハファエウ・ヴェイガ
スコアは1-1に。試合は振り出しにもどしました。
延長戦へ
同点のまま、延長戦へ。
延長後半12分(117分)に左コーナーキックからのセットプレイ。
アスピリクエタのシュートを腕で防いだとして、ハンドの判定(VARによる判断)
PKはカイ・ハフェルツが落ち着いて決めscoreは2-1に。
その後もチェルシーの猛攻は続きますが、パルメイラスは防戦一方に。
チャンピオンに輝いたのは、チェルシーという結果です。
ハイライトだけですが、Youtubeで確認ができます!
※FIFA様の動画はサイトには載せられないのです、、泣。
若いチームでもあったパルメイラス。
惜しくも負けてしまいましたが、チェルシーを苦しめました。
クラブ初優勝 チェルシー!
チェルシーは、クラブW杯初優勝となります。
ヨーロッパ王者であるチェルシーはシード。
準決勝は、2/10に行われました。

アジア王者”アルヒラル”
であるアルヒラル(サウジアラビア)このカードは、
チェルシーのルカクが1-0で沈めました。。
シュート数も拮抗(きんこう)し、ボール支配率も
アルヒラルが46%。チェルシーが54%。
scoreも1-0とチェルシーが本大会一番苦しむ展開となりました。
サウジアラビアのサッカーレベルが高い(アジアのサッカーレベル)
ことが証明されたのではないでしょうか?
チェルシーが優勝とあっては、プレミアリーグファンとしてもとれもうれしいですね!
今大会はルカクとカイハフェルツが躍動しました。
「37年間この瞬間を待っていた」
クラブ・ワールドカップ(CWC)の最優秀選手に選ばれたのはブラジル代表のチアゴシウバ
決勝ではハンドでPKを与えてしまう一幕もあったが、
ディフェンスラインのコントロール、対人守備、ボールリカバリーなど、
DFに必要な要素を全てトップレベルでこなし、後ろからチームを支え続けました。
『ゴールデン・ボール』DF:チアゴシウバ(チェルシー)
『シルバー・ボール』MF:ダニーロ(パウメイラス)
『ブロンズ・ボール』FW:ドゥドゥ(パウメイラス)
が受賞した。

最後に
やはり、ルカクの存在感はすごいですね。
ボールを受けれるし、シュートも入るわ、破格なフィジカル、ゴールへの嗅覚。
そして、ゴールデン・ボールはチアゴシウバ。これも納得!
彼のキャリアで一番輝いた瞬間だと本人は言っています。
数々の名門での活躍を見てきました!この年でチェルシーでの快挙です!
おめでとうございます!
次は、FIFAワールドカップが控えています。
コロナで延期となったイベントが波のように押し寄せてきます。
楽しみが尽きない2022年になりそうです!