22-23プレミアリーグ

【JFCブログ】アーセナルから古巣リヨンへ。アレクサンドル・ラカゼット

もじゃとん
もじゃとん

こんにちは、お疲れ様です。もじゃとんです。

2017年からアーセナルで活躍したベテラン、アレクサンドル・ラカゼット(31歳)のアーセナルの退団が決定しましたね。契約更新はありませんでした。

移籍先はフランス!かつて在籍していた”リヨン”への帰還が決定しました。

リヨン側、サポーター達もまた、クラブ史上最高のFWの帰還を大歓迎しています。

ラカゼットは2025年6月30日までの3年契約を結んだことが
リヨンからの正式発表となります。

ラカゼットとは?

基本ステータス

名前アレクサンドル・ラカゼット
出身フランス・リヨン市(フランス元代表)
年齢31歳
身長175㎝
体重73㎏
ポジションFW
利き足
前所属クラブリヨン(2010-1017)
アーセナル(2017-2022)
所属クラブリヨン(2022-)

プレースタイル

その1

リーグアンで得点王としてタイトルを獲得するなど、実力は備わっています。
なんといっても決定力がすごい。ただし自身で切り崩すタイプではなく、裏スペースへの走り込みなど、オフザボールでのDFとの駆け引きがお上手!
キーパーと1対1の場面、決定機を量産します。
サッカー選手の中では小柄な分類になってしまいますが、ボックス内での決定力は異常であります。。
体幹がすごくしっかりしているため、態勢を崩されていたとしてもネットを揺らすことのできる
精度の高いシュートを放つことが可能。そんな突出したフィジカルと、シュートテクニックを兼ね備えています。

その2

周りを活かせるタイプでもあり、活かされるタイプでもあります。
オーバメヤン在籍時のアーセナルでは、ラカゼットがFWをひきつけ、オーバメヤンの為のスペースを確保するなど、サッカーIQの高いクレバーな働きができるのも特徴。

アルテタ監督も言っていましたが、献身的なプレイこそ超一流で、前線からプレッシャーをかけ続けることもできます。

リヨンとは?

オリンピック・リヨン(通称リヨン)は、フランス(リーグアン)での名門クラブになります。

21-22シーズンは20クラブチーム中8位でフィニッシュ

21-22シーズン リーグ戦成績:38試合で17勝11分10敗

フランスで人気のあるクラブチームの1つとして数えられているリヨン。

数多くのフランス出身タレントを輩出しています。

ラカゼット自身もそんなタレントの1人であり、2010-1017シーズンまでの8年間をリヨンのFWとして活躍していましたね。

ラカゼットはそんなリヨンで、16-17シーズンにリーグ戦30試合で28得点というありえない成績を記録!アーセナルが獲得に動きました!!^^

ラカゼットはそんな古巣リヨンへの復帰となりました。クラブが”1位”へ返り咲く為、リヨンで活躍したい意向を示しており、リヨンサポーターは期待に盛り上がっているそう!

備考▼ コランタン・トリッソも”リヨン”への帰還が決定

バイエルンを退団したコランタン・トリッソ(27歳)もまた、5年ぶりとなるリヨンへの帰還が決定しています。
フランス代表レベルの実力を持つ、二人の帰還(加入)でリヨンはトップに駆け上がれるか?

もじゃとん
もじゃとん

22-23シーズンは、ラカゼット/トリッソが帰還した新生リヨンをチェックしたいぶぅ!

アーセナル監督 アルテタの評価は?

「ラカ(ラカゼット)は我々にとってのファンタスティックな選手だ。ピッチ内外で本物のリーダーであり、
若手にとても大きな影響を与えた。
彼の献身性は素晴らしかった。我々は彼と彼の家族の成功と幸せを祈っている」

アルテタ監督のいうことに間違いはないと断言できます!

CFというポジションだが、トップ下のようなジョブも見事にこなし、中盤でボールを収めて左右に展開することもできる。

サカ、マルティネッリがのびのびとプレイできたのもラカゼットの働きが大きいからであろう。

自由奔放なオーバメヤン(33歳)とは違い、常に周りを気にかけヤングアーセナルの成長に大きく貢献した大先輩である。

試合展開の為に身を粉にしてプレイし、自縄自縛な側面もありました。

本来FWとしての”ストライカー(点を取る)”としての仕事がおろそかになってしまったのも否めない。

また、

リーグ戦の終盤でコロナ陽性として欠場したラカゼットでしたが、

かわりには”エンケティア”が留守を任されていたが、まさかのプチ覚醒!

エンケティアの活躍で終盤おとせない試合の勝利に大きく貢献しました!

コロナ復帰後も、ラカゼットはエンケティアのサポートに回っていましたね。
エンケティアがゴールを決めた時!!だれよりも喜んでいたのはラカゼットであり、
すでに退団が決まっているラカゼットですが、リーグ戦最後まで、アーセナルのリーダとして、そしてモチベーターとして大きな影響を与えたと確信しています。

もじゃとん
もじゃとん

お疲れ様です。ありがとうラカゼット!

まとめ

これから、もじゃとんはリヨンもチェックすることにしました!

トリッソ、ラカゼットの加入で強敵パリサンジェルマンと対等に戦うことができるのか?

みものですね!

それではまた!