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サッカー王国青森県【東北の雄】

皆さんこんにちは。お疲れ様です。もじゃとんです。

近年、青森県という土地でのサッカー成長率が著しいことを皆さまご存知でしょうか?

今回はそんな青森県のサッカー事情について記事となります。

#青森山田 #柴崎岳 #松木玖生

青森という土地での、サッカーとの向き合い方などをまとめております。また、青森県のサッカーを皆様に紹介いたします。

青森県とは?

人口120万人の穏やかな田舎県。本州最北端に位置する北国である。都会に比べ娯楽が少なく、誘惑が少ないため、サッカーに打ち込める環境が整っています。そして冬は厳しい雪に耐え、春を待つ。そんな1年となります。
人口比較として、

  • 北海道が525万人
  • 埼玉県は730万人
  • 東京都が1400万人
  • 大阪が880万人
  • 沖縄が約150万人

青森県は、沖縄よりも人口が少ないんですね。
そして、
厳しい雪国として、冬〜春先にかけて、まともにサッカーの練習をすることができないというデメリットがあります。
ここまでの説明を受けて、青森でサッカー、スポーツをしたいと思いますか?住みたいと思いますか?強いと思いますでしょうか?
実は、青森という土地に移住しスポーツを極めるプレーヤーは多いという事実をみなさんにご紹介したい。
テニスの錦織圭。卓球の福原愛や水谷隼。野球界では、巨人の侍ジャパンにも選出の坂本勇人。サッカーでは日本代表の柴崎岳、ヴィッセル神戸の郷家友太、FC東京の松木玖生。
などなど存在します。有名なタレントばかりを挙げさせていただきましたが他にも大勢います。

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なぜ青森県へ?

青森県には、野辺地西高校、八戸光星学院高等学校などスポーツに力を入れている強豪校が多く存在します。中でも青森山田高校は別格で、サッカーでこそ全国的に知名度の高い名門校であることは、高校サッカーファンであればご存じかと思います。実は野球も卓球もテニスもどのスポーツをとってもその名を聞いたことのない人はいないまさに伝統ある強豪校。

青森山田高校の他にも坂本勇人が入学した光星学院などは野球での甲子園常連と全国的に有名な高校として挙げられています。

スポーツ選手は、練習に集中できる環境を望んで青森にやってきます。
誰もが口にするのが「雪国で自分を鍛えたい。」と。

修行みたいですね(笑)


また、アマチュアである高校生に対しても最高な練習環境が整備されています。
青森山田高校を例に挙げると、サッカー場が5つ以上あるとか(すごいな)青森という膨大な土地があれば可能なのか。と不思議と納得。

限られた期間(春〜秋)までの短期間で質の良い練習を重ね、冬でフィジカル、メンタルを鍛える。時間は有限という意識をもち、選手等は効率の良い練習を求めるようになります。ただ、あっという間に過ぎていく高校3年間を選手等はプロ顔負けの意識の高さで過ごします。

弱いわけがありませんよね笑

青森山田高校サッカー部の強さ

2021年記念すべき全国選手権100回大会を制し、優勝したのは青森山田高等学校でした。

キャプテン松木玖生は2年生時より背番号を10番を背負います。これは、かつて2年生10番をつけた日本代表柴崎岳と同様です。

青森山田で2年生から10番をつける=日本代表になれる説を唱えたい。
松木くん。日の丸を背負える逸材だと信じています!頑張ってほしい。

部員数はなんと200人、多すぎます。

  • 第100回記念大会優勝(3回目:松木玖生を輩出)
  • 第99回準優勝
  • 第98回準優勝
  • 第97回優勝(2回目)
  • 第96回ベスト8(郷家友太を輩出)
  • 第95回優勝(初優勝)
  • 第88回準優勝(柴崎岳を有する)

ここ最近での活躍がすごいことがわかりますか?勢いを失うことなく、黒田剛名監督の哲学のもと、毎年、最強のチームが完成され、仕上がり切った状態で全国にお届けされます。

青森県は青森山田1強と思われがちですが、毎年 野辺地西高校も力をつけてきています。一昨年はPK戦で青森山田がギリギリ勝利。。去年は先制点を奪われて何とか逆転して3-1で勝利と、全国大会よりも苦戦をしているのは青森県大会決勝の可能性すらも出ています。

中学団体サッカー大会での台頭

青森県は2017年ではありますが全国1位!優勝しております。準優勝は愛媛県。
この年より、毎年優勝候補筆頭となっています。

全国中学校サッカー大会での活躍

2020年はコロナにより中止となってしまいましたが、2012年優勝、2014〜2017までの4年間も優勝。2018.19年は準優勝と、中学校でも驚異的な実力を見せている青森県。
サッカー大国といっても過言ではないでしょう。

サッカー大国になりつつある”青森県”

さて、皆様は、日本の現サッカー王国とはどこの県を思い浮かびますか。
静岡県でしょうか?それとも埼玉県でしょうか?様々思い浮かべる人が多いと思います。

2021年調査によると、
ネット上では静岡県がサッカー王国として地位を確立してるそう。その理由のひとつに静岡県はなんと、日本代表として活躍した選手で静岡を出身とする選手が16人と最多となっていることが要因にあるそうです。また高校では静岡学園が強豪で有名ですよね。

また埼玉県もネット上ではサッカー王国として掲載があります。
しかし、2015年廃れたとの情報もあります。
理由の一つに他県への有力選手の流出があり、埼玉県のサッカー力が他県への分散されていることが要因だそう。前橋育英からスカウトされれば自宅から通うことも可能である埼玉県民は、県に留まらずより良い環境を求めて県を出るそうです。

青森山田をはじめとする青森の高校への入学希望者が後を立たない現状。プロとして活躍するなら青森山田に入って厳しい環境の下、成長したい自立した選手たちが集まってくるそうです。

スカウトしなくとも集まってくる点がすごいところ。

青森がサッカーを牽引する日も近いのでは無いでしょうか?
青森県内では打倒山田の精神が県内の高校サッカーのレベルを上げていることも事実です!すでに牽引しているのではないでしょうか?

徹底したフィジカルサッカー

青森の強さとして、がたいが良い(フィジカルの強さ)が特徴として挙げられます。
雪で鍛えた足腰。冬場は主に筋トレしかできません。日本人の課題はフィジカルの弱さがあります。

世界で羽ばたくにはテクニック以前にフィジカルが求められます。そして、高校卒業後(アマチュア上がり)のプロ内定者の若者たちが、直面するのもフィジカル面の課題です。

松木玖生くんのがたいの良さはプロ顔負けのがっしりとしたものであります。そのため、FC東京で活躍必至な彼ですが、フィジカルの基盤ができているからこその活躍でしょう。しっかりゲームに入ることができています。

青森山田の黒田監督はセットプレーで全国を制覇しようと考え、ロングスローを導入しました。
全国制覇を狙うすべての高校が対青森山田の対策を施策しています。無情にも、フィジカル対策にはフィジカルしかありません。
これが高校サッカーのレベルを大きく押し上げています!
これからの未来、より良い選手が全国から出てくることを願っています。

青森プロチームをご紹介

  • ヴァンラーレ八戸 J3
  • ラインメール青森 JFL
  • ブランデュー弘前 東北1部リーグ

上記3つのチームが存在します。J1で見れる日も近いかもしれませんよ!

余談ではありますが、
U-15日本代表メンバーが発表されましたね。葛西夢吹(リベロ津軽SC)選手が選抜されました。青森出身である彼ですが、珍しく黒田監督がスカウトしているらしいです!
これからの活躍に期待ですね!

以上となります!長い記事でしたが最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
ばいばい!