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ジョゼサー(ジョゼ・サ) 「堅守ウルブズ」というチーム【3分読み切り】

皆様本日もお疲れ様です。もじゃとんです。今回はウルブスの守護神 ジョゼ・サーという選手。ポジションはGKとなります。私もじゃとん大のGK好きです。皆様にジョゼサーのポテンシャルをお伝えします。

今期8位に順位づけているウルヴァーハンプトンワンダラーズFC(通称ウルブズ)
イングランドプレミアリーグで戦うそのチームは、今期21-22シーズンでは8位という位置についています。(3/24時点)
ここまでで失点数26点はリーグ4位の数字であり、どんな攻撃も柔軟に対応できる力が備わっていると言えます。GKであるジョゼサー(ジョゼ・サー)の活躍がチームの失点数に大きく関与しているとデータから断言できます。

得点力こそない為リーグでは8位と少し残念なチームでもあるウルブズ。

アーセナル、マンチェスターシティ、マンチェスターユナイテッド、チェルシー、リヴァプール、トッテナム。

プレミアBIG6という、大きな高い壁がウルブスの進路をを塞ぎます。

ポルトガル出身、ポルトガル代表のジョゼサーは地元プラガリーグで成長を重ね、21年よりウルブズへの加入が決まりました。

かつて、UEFA U-21欧州選手権2015では5試合で1失点におさえる実力は本物です。
PK戦までもつれたスウェーデンとの決勝でPKをセーブするも、味方が2人失敗し準優勝に終わっています。
実はこの大会、この試合、ジョゼサー個人としては相手チームに負けていないのです。味方の援護がなく負けてしまったジョゼサー。GKとしては仕事を全うしたといえます。

ゴールキーパーを評価する為の指標であるセーブ率。ウルブズの所属するイングランドプレミアリーグでは、全ゴールキーパーの中で1位のセーブ率を記録しています。
2位はアーセナルの守護神であるラムズデール。ラムズデールよりもセーブが安定していることになります。

なんと、欧州5大リーグの中で10試合以上プレイをしているゴールキーパーの中でも堂々たるや一位を記録しています。

  • アーセナルのラムズデール
  • パリサンジェルマンのドンナルンマ、ケイラー・ナバス
  • バルセロナのシュテーゲン
  • レアルマドリードのクルトワ
  • マンUのデヘア
  • リヴァプールのアリソンベッカー
  • バイエルンのノイアー
  • アトレティコマドリードのヤンオブラク

上記に名だたるゴールキーパー達を抑え、セーブ率という観点で首位を記録しているのです。

まだまだ無名ではあるウルブズのジョゼサー。
知名度こそ低い選手ではありますが、わたくしもじゃとんは推しています。
ビッククラブへ秒読みか?これからも活躍に期待大です。