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Days 名言・名シーン集【1st~31th Days】

デイズ好きなJFCスタッフより、皆様に感動名場面集をお届けします。

筆者:Mabo

Days(デイズ)とは?

まず、Daysとはなにか?

『週刊少年マガジン』にて連載していた安田剛士先生によるサッカー漫画であり、サッカー好きであればJFCスタッフ一同、是非おすすめしたい。高校サッカー(アマチュア)を描いた青春スポーツ漫画です!

プロローグ

聖蹟高校サッカー部

舞台は東京都多摩市、聖蹟桜ヶ丘。

聖蹟高校サッカー部(実在はしない高校です)が全国大会出場を目標に掲げる強豪校。日々の練習シーンから大会での対決模様、部活外でのプライベートなど、人間ドラマをリアルに描いた青春アニメとなっています。そんなサッカー名門校である聖蹟に、サッカー経験皆無のど素人である主人公柄本つくしが入部します。

主人公 ”柄本つくし”(つかもとつくし)

入部して早々、サッカーというスポーツの難しさに局面します。

主人公である、柄本つくしを通して、高校3年間という時の短さ、引退の儚さを懐かしむことができ、読者は青春時代を思い出すこと間違いなしの作品です。

なによりも私が好きなところは、全てがリアルであること!

超能力サッカー(笑)等のような有り得ない設定ではありません。

所詮、主人公は初心者。大活躍!とまではいきません。

初心者が活躍できるまでサッカーは甘いスポーツではありませんよね、、

しかし、前向きでひた走るチーム1のヘタクソに、チームが鼓舞させられます。

良い環境は良いチームを、質の良いチームを作ることが解ります。

名言・名シーンの宝庫

さて、そんなDaysですが、心に刺さる名言が多く、、読者は感動ラッシュにより涙がとまりません。

私も幾度となく涙をしたことか。

JFCスタッフが選ぶ!Days名言、名シーン厳選集として記事とさせていただきます。

皆様に紹介したい内容が、あまりにも多いので

本記事では1stDay~31thDay(桜木高校戦終了時点)までの名言、名シーン集をこの記事ではまとめます。

続きの名言・名シーン集は次記事以降を乞うご期待。そして。ご確認をよろしくお願いします!

「キャプテンです。柄本つくし。2年後あいつがうちのキャプテンです。」(5話)

キャプテンシーとは何かを考えさせられるシーンです。

聖蹟高校7番を背負う、現キャプテンである水樹寿人が言ったセリフ。

初心者であるつくしは練習についていけず、罰は連帯責任である聖蹟高校。

シュートを外して外周。タイムが遅くて外周。

部室が汚くても、ボールの空気圧がゆるくても、声が小さくても、そして足が臭くても、

外周!外周!

外周‼

恐ろしい高校ですね、、

そんな中、チームメイトの来須から「お前のせいだ!」と罵倒を浴びせられます。

翌日より、柄本は罰は全部自分が受けることをキャプテンに告げ、1人、部活後に外周を走ります。

罰が無くなったチームメイトは安堵し、帰宅しようとしますが、柄本が外周を走る姿に驚きます。

そこで、みんなの分の外周を走らせてください!と頼んでいたことを知ります。

みんなに迷惑をかけたくないから。

そして大好きになったサッカーと離れたくないから。

気づけば全員で外周を走り出す1年生達。

柄本を先頭に全員で外周を走る姿に感動。

青春すぎます。そして仲間に不足なし。

入部して早々、今年の1年の様子を見にきた中澤監督にキャプテン水樹は、

「キャプテンです。柄本つくし。2年後あいつがうちのキャプテンです。」

というセリフを残します。

中澤監督も驚きますが、水樹の目は真実を語っているかのよう。

サッカーがうまいやつ。まとめる力があるやつ。

統率力があるやつ、発言力があるやつ。

皆さんが思うようなキャプテンシーにはどれにも当てはまらない、

柄本のキャプテンシーは、下手くそでどうしようもないやつだけど、

いいやつで、みんな好きで、そしてみんなに支えられる

全員の中心の輪となり、核となるキャプテンシーだと私は考えました。

これからの聖蹟が楽しみになるような良いシーンです。

十分に与えられて楽しい”今”に俺は満足しちまっていた。しがみついていなければ一瞬でなくなるんだ。(16話)

風間陣の名言。

中学3年間、机に座っていたら一瞬で終わってしまったと語るつくし。

この一瞬。たった一秒たりとも無駄にできないと、オフにも関わらず、走り続けるつくしに対して

「マラソンマンにでもなりたいの?」と小バカにする風間であったが、つくしの走り続ける理由に私も感動。

死ぬほど楽しいサッカーの為に、そのサッカーを手放したくないからこそ、

「だから 必死でしがみついてなければ一瞬でなくなっちゃうので・・・・」

皆さんも、もしあの時、体力が尽きてばててなかったら勝てたという試合がありますよね?

常に、向上心をもって練習しなければならないことを考えさせられます。

成長とは、進化であって、慣れではない。

現状に満足することなく、常に成長を求めなければ、すべてを失ってしまうことを知っている(?)つくし。

風間は、心を改めます。そしてオフにも関わらず、つくしとダッシュを始めます。(汗)

マネージャーにみつかり怒られてしまいます(笑)

学生時代の自分に伝えたい言葉です。

もう誰も下を向かせない(31話)

FW笠原先輩は田舎より、上京し聖蹟に入部した選手の一人ですが、おばあちゃんの体調が悪く、看病をしないくてはいけないという理由により、インハイで引退することを決めます。

ベンチメンバー内メンバー発表時、笠原先輩は選ばれませんでした。

しかも選ばれたのは、1年の柄本つくし。

しかし、笠原先輩は”柄本つくし”の努力する姿勢を尊敬しており、背番号は取られてしまいましたが、柄本に負けたことを誇りに思っていました。

ネタばれになってしまいますが、桜木高校に負けてしまう聖蹟高校。

田舎へ帰る、電車の中でキャプテン水樹に見送られる笠原。

笠原を見送り、選手権大会に向け牙を研ぐ、水樹の姿に鳥肌が立ちました。

こんなキャプテンがほしかった(笑)

「もう誰も下を向かせない。」

一度は言ってみたいセリフです。

以上が1話~31話(桜木高校戦)までのDays 名言・名シーンまとめでした。

次の記事もお楽しみに!。それではバイバイ!