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Days 名言・名シーン集【31th ~ 55th Days】

JFCスタッフ一同の勧め。

見返しています。”Days”(感動が止まらないです。)

さぁ前回の続きです。まだ見ていないという方は、前回の記事をご確認ください!

Days 1st~31thまでの名言・名シーン集

さて、今回は、

31話~55話での名言・名シーンをご紹介です!

最後までお付き合いよろしくお願いします!

急な展開。結果はいかに?

30話の最後、県大会決勝試合終了5分前の状況で、に柄本つくしがゴール前、ドフリーの場面。

おそらく最後の決定機(チャンス)で柄本つくしがシュートを放ちます。

入ったのか?それとも外したのか?「今日 ここで勝つんだ!!」と、シュートシーンを最後に”次の話”へ。展開は変わり、ガラッと変わります。

「かんぱーい!!!」

学生寮で乾杯を交わす聖蹟のメンバー達ですが、試合には勝ったのか。それとも負けてしまったのか?読者はまだわからない場面です。

しかし、コマが移り変わっていく中で、お互いの体に気を遣うシーンや思い出で笑いあうメンバー達。

これは負けたのかな?。と察しがつきました。(泣)

インハイで引退をする笠原との別れを経て、選手権大会に向けてそれぞれが前を向きだす聖蹟サッカー部。そんな中、風間陣は自分でもよくわからない感情に戸惑います。

それが本当の”悔しい”って気持ちだよ(32話 英二さん)

風間陣のフットサル仲間である社会人の英二さん。30歳過ぎだと思われるパンチパーマのおじさん(悪い人ではない)のセリフです。

柄本つくしが最後、シュートを外しチームが負けてしまったシーンが頭をよぎる風間は、息抜きでのフットサルで鬼のミドルシュートを放ちます。みんなは茫然。。いつもとは様子が違う風間に対し、英二さんが何かあったのか訳を聞きます。

自分でも よくわかんねーんㇲよ・・・
気持ちが妙に落ち着かなくて

へ?

負けた経験も当然ある風間ですが、こんなにも悔しいと思ったのは初めてだったようで、気持ちの整理がついていないようです。英二さんより、本当の悔しさ!を教わる風間。英二さんも自分の悔しいエピソードとともに風間を励ます名シーンです!高校生の心の成長過程が描かれていますね。

フットサル終わりに、部室に1人寄る風間ですが、こんなにも聖蹟サッカー部を好きでいた気持ちに気づき、聖蹟サッカー部が自分の居場所であることを認識します。

チームを勝たせることができなかったことを後悔し、部室で男泣きをする風間ですが、泣くのもまた成長する原動力であることは間違いないでしょう。


人が本気で挑戦して努力して成せないことなんてこの世には何一つない!(33話 生方)

夏のインハイが終わり次の日、柄本のことが心配で家を訪ねる生方(マネージャー)が柄本に怒鳴ったセリフです。

敗北してしまった聖蹟ですが、実際のところ柄本が最後決定機(シュート)を外してしまい勝利の芽を摘んだことは事実であり、責任を感じてしまっていました。。

ろくに寝ず、泣きもせずにひたすら走り続ける柄本。生方もかつて小説家を目指す少女時代に、いくつものコンテストでの落選、挫折を味わっているため、柄本に気をかけているのでしょうか?

泣いちゃいけない。全部僕が悪いんだから。もっと練習してもっと上手くなって、みんなにごめんなさいできるまで….

柄本のこのセリフは、すごくいいセリフのように見えますが、生方は柄本らしくないと叱咤。

生方自身がもし柄本と同じ立場であった場合、同じセリフを言っていたから。

柄本には同じ道を歩いてほしくない。そういう思いからか、「悔しいなら喚け、悲しいなら泣け!と諭します。

それらも次につながる原動力のファクターになると生方は知っているのでしょう。柄本は生方に諭され、人目を憚らず号泣します。

夢を諦めた生方ですが、柄本のまっすぐな生き方に憧れ、尊敬し、そして応援しているような描写がありますね!

生方はやさしいですね!

失敗するチャンスを与えてやる。教育者にできることはそれだけだ。(39話 中沢監督 通称ヒゲ)

聖蹟サッカー部の中沢監督(ヒゲ)の言ったセリフです。

教育者にできることは、選手に失敗するチャンスを与えてやることだと言う中沢監督。
”自分”で考え試行錯誤し失敗することで成功が”成長”に直結するというもの”。

失敗するということを前向きに捉えています。

素人である柄本が聖蹟サッカー部で活躍できているのは、聖蹟のみんながが生かしてくれていたからであることを気付いてほしくあえて失敗するチャンスを柄本に与えています。

  • 風間が派手な分、柄本のマークが薄かった。
  • ミスをしても水樹が近くでフォローできていた。
  • 意図なく走っても君下の技術がパスを通せることができた。

風間も水樹も君下もいない、練習試合で柄本は自分の非力さを痛感することになります。

自分の手で掴んだもの以外は”本当の意味”で身にはならん。というヒゲ。

人に言われてそれ通りにやってみて、そして人任せで何かを達成した者には、経験と成果物しか残りません。しかし、自分で何かを達成した者には、”自信”も手に入れることができます。

ヒゲが高校生達に与えたいことは。、サッカーというスポーツを通して、人間の芯を形成するために必要な自信を身に着けてほしいのではないでしょうか?

私自身も中沢監督のこの言葉に鳥肌が立ちました。いい監督ですよね!

俺たちDFは最初の攻撃の選手(フォワード)だ (42話 灰原)

JFCスタッフである私もじゃとんが個人的に好きな名言(?)です。

FWは点をとるだけの人、DFはゴールを守るだけの人、という役割の概念だけに囚われてはいけないことを灰原は言っていると考えます。

サッカーは、FWがゴールを守ってもいいし、DFがゴールを決めてもいいように、それが違反になるようなルールは存在しません。また、DFは相手からボールを奪い、前線にボールを送るだけでお仕事ではありません。

大事なのは、GK含め全ポジションの選手全員で相手よりも多く点を取ることに貪欲であること!そんな意識が大切だと思わされますよね!強いチームって全員がゴールを決めてやるってそういう意識のあるチームなんですよね。哲学的な言葉ではありますが、個人的にすきな言葉なので記載させていただきました。

俺はお前に会えて良かったしこれからも聖蹟で一緒にサッカーをしたいと思ってるよ (43話 風間)

優しい性格な柄本つくし(主人公)ですが、レギュラー争いが嫌で、苦に感じてしまいます。

チーム内での争いは絶対に必要な要素であり、競争することでチームは強くなることを理解している柄本は、戦いに向いていない自分の性格を考え、聖蹟にいれないと涙します。

気にかけた風間に対し、柄本は悩みを相談します。

そんな悩み方があるのかー。
俺みたいな常人には理解できねぇぜ

辛いならサッカー部をやめるのも柄本の自由意志だという風間ですが、最後に「俺はお前に会えて良かったしこれからも聖蹟で一緒にサッカーをしたいと思ってるよ」「お前の意思とは関係なく、な」と自分の気持ちを素直にぶつけます。高校生らしくて好きなシーンです。

柄本にも、素直に気持ちをぶつけてほしいと思っているのでしょう。もちろん風間の意思とは関係なくです。

忘れないでつくし 優しいとは強いということなのよ (44話 柄本母)

この言葉と柄本の成長に感動しました(泣)

足が悪い柄本の母親が柄本つくしに対して言ったセリフです。”誰かを思いやって行動すること”生きていく中で一番大切なことで、一番大切であることをつくしに教えます。

柄本の優しさが欠点だと思っていた中沢監督。柄本の覚醒シーンです。気になる方は漫画でご確認を!

柄本のプレースタイルの確立したシーンでもあります。強いやさしさを武器とし、チームに献身する柄本の答えに鳥肌が立ちますね。

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感想(18件)

エースの誇りをへし折るチームがあるか (51話 平源一郎)

青函高校の1トップで1年エースの火村。前半は点が決めれず聖蹟とのスコアは2-0と苦しい展開での
監督の策は、フォワードを増やすと指示を出します。これにはエース火村もショックを受けます。
平は監督に対し、
フォーメーションと選手は交代なしでこのままで行くように激怒します。監督も激怒する平に驚き、交代はなしで後半へ。
火村も後半キックオフすぐ2得点を返しました!平の言動で火村のプライドが守られた青函高校。さすがキャプテンです。モチベーターであり尊敬されるべき存在ですね!

まとめ

ここまでが32話~55話(選手権予選直後)までの名言/名シーン特集です!

まだ見ていない方は、是非お手に取ってみてくださいね!

次回もお楽しみに。それではまたお会いしましょう!

ばいばい!