22-23プレミアリーグ

【イングリッシュ・プレミアリーグ 第33節】サウサンプトン VS アーセナル

#SOUARS #サウサンプトン #アーセナル 

こんにちは。お疲れ様です。もじゃとんです。

グーナーの皆様。我々アーセナルにとって、絶対に取らなければいけない試合です。

対戦相手は”サウサンプトン” 今季リーグ12位のクラブです。

アーセナルは、リーグ順位4位を狙うには、この終盤戦の局面となり、なんとしてでも勝たなければいけませんね。

メンバーの離脱が重なりました泣

RSB冨安はいまだケガにより離脱。LSBティアニー、MFトーマスも負傷による離脱。。

FWラカゼットはコロナの陽性反応の結果を受け離脱。

主力が多く抜けてます(泣)。大切な終盤戦、勝ち点の貯金ももうそこをつきました。まさにどん底。確実に勝てるか?と言われれば「んー。微妙」といったところか。

アーセナルのスタメン

フォーメーションは4-2-3-1

GK:ラムズデール

DF:右からセドリック、ベンホワイト、ガブリエウ、ヌノタヴァレス

DMF:右からサンビロコンガ、ジャカ

OMF:右からマルティネッリ、ウーデゴール、サカ

FW:エンケティア

いつもであれば、右にサカ、左にマルティネッリがアーセナルの両翼でしたが、今回は逆のポジションになっていますね。アルテタ監督の策略がずばり的中するか?また、コロナ感染で離脱中のラカゼットの変わりにセドリックがスタートから出場します。

彼の活躍に期待です。

キックオフ

アーセナルは2連敗中です。クリスタルパレスに3-0で大敗。ブライトンに1-2で負けて迎えたこの試合。チームは目を覚ませるか?

8分 右WG起用の”マルティネッリ”いきなり魅せます

ウーデゴールにボールを当て、右に走りこむマルティネッリ。エリア内でカットインで1人かわし、左足でシュートを放ちます。点が入る予感!マルティネッリは右WGが調子いい?

これで枠内へのシュートを記録。

16分 サカのシュートは神セーブによって阻止

パスミスを奪ったエンケティア、見事入れ替わりゴールに迫ります。エンケティアを阻止しようとDF二人を惹きつけたところで、右に走りこむマルティネッリにパス。

マルティネッリから、左走りこむサカへのパス。キーパーと1対1。なんと!阻止されました(泣)

GK:フレイザーフォースターの神セーブ。サカが打つ前からすでに飛んでいます彼。しかも、その距離2メートルほどの鋭いシュートに反応を見せています。すごすぎます。

決めてほしかった。。。残念

30分 スタッツ状況 アーセナル70%でも劣勢?

ボール支配率は、アーセナルが70% 圧倒しているように見えます。しかし、2連敗しているアーセナル。いずれの試合もゲーム支配率はアーセナルが勝っていました。なのに勝ちきれない。データから見るにやはり攻撃に厚みがない。または決めきれないFW陣に問題があると推測できます。

7割超で優勢かと思われますが、ゴールまできれいに持っていけていません。むしろカウンターで攻めてくるサウサンプトンのほうがきれいに組み立てられているように見えます。

37分 フリーキックのチャンス

ゴールまでは20メートルほどでしょうか?左サイドより、角度のないところでのフリーキックを獲得したアーセナルでしたが、キックは枠外に外れました。

おしい!だけどショートパスにしてほしかった。。直接入る確率は低いよぉぉぉ泣

キッカーはセドリックでした。

44分 サウサンプトン先制(スコア1-0)

サウサンプトンのコーナーキックはラムズデールが大きくパンチングによるクリア。エリア外に弾きます。セカンドボールをさばき、優しい浮き球で前線にパスを送ります。それに反応したM・エルユヌシがゴールラインぎりぎりで追いつきマイナスのパス。ヤン・ベドナレクがうまく合わせ、ネットを揺らしました。

サウサンプトンがこの試合先制。

おいおい大丈夫か?アーセナル(汗)

前半アディショナルタイム

引いて守るサウサンプトン。前からボールを追わなくなってしまいました。そんな中、中盤でボールロスするアーセナル。目も当てられない。。

引いて回るサウサンプトン。後半アーセナルのボール支配率が大幅に増えるでしょうから、後半のゴールに期待したい。まずは追いつきましょう!!!

70分 エンケティアのクロスにペペ

エンケティアのクロスに合わせたのはペペでしたが、枠には入らず。決定力こそはないものの、攻撃できていると思います。ベンチメンバーだった二人が躍動しています。

72分 フォースターの神セーブ(2度目)

サイドからのクロスに反応したペペは競り合い、こぼれたボールに反応したのはスミスロー!シュートを放ちます!

反応速すぎです。、さすがとしか。

ただ、GKフォースターはこの試合神に進化しました。地面と平行できれいな横っ飛びの伸ばした手の先で弾きました。

80分 針の穴を通すパスからのチャンス

ウーデゴールがゴール前、落ち着いて放ったボールは相手ディフェンダーの間を通して、絶妙にサカへとつなぎました。そして、

サカが強引にシュートを放ちますが、キーパー正面。またもやゴールとはならず。

同80分。ウーデゴールがカットインで1人かわしシュート放ちますが、枠内には入らず。

んーーー決めきれない!!!!

試合終了のホイッスル 1-0でサウサンプトンの勝利

いやぁ。またもや負けましたアーセナル。

最終スコアは、1-0でホームのサウサンプトンに白星をあげることは叶いませんでした。悔しい。問題なのは、この3連敗の3試合、満足するゴールが奪えていないことですね。

ここでリーグ順位をおさらいしましょう。

リーグ1位のマンチェスター・シティは勝ち点74で首位。

2位はリヴァプールで勝ち点は73点。首位との差は1点。頂上争いが白熱してますね!

3位以降の順位のチームは、4位までが出場できるCL圏争いが白熱しています。

3位は、チェルシー。勝ち点は62点(試合数は30試合)

4位は、トッテナム。勝ち点は57点(試合数は32試合)

5位は、マンチェスター・ユナイテッド。勝ち点は54点(試合数は32試合)

6位は、アーセナル。。勝ち点は54のまま(泣)(試合数は31試合)

とにかく少し安心したい!夜も眠れない。3位~6位まで近年まれにみる接戦。

勝ちを積んで、順位を上げてほしい!不調が続くアーセナルですが、今回のサウサンプトン戦勝てなかった要因としては、ラカゼットの離脱と、相手GKフォースターが神過ぎました。この試合のフォースターは賞賛に値する活躍ぶり。まさに”当たってました”。リーグ首位のシティでもゴール奪えないぞw(笑)

まだ、CL圏争いから外れたわけではありません。次戦は第25節(コロナの影響により延期となった節)のチェルシー戦です。勝ってチームの勢いと弾みをつけたいですね!

それでは、次戦であいましょう!ばいばい!