22-23プレミアリーグ

ウォルヴァーハンプトンvsアーセナル 【第24節】

退場者を出すアーセナル。そしてホームでの勝利を目指すウルブス!

こんにちはmaboです!見ごたえのある試合であった、ウルブスVSアーセナルの一戦についての試合記録となります。ぜひチェックしてください。

ウォルヴァーハンプトンは34ポイントで8

アーセナルは36ポイントで6位という位置。その差は2ポイント。

両チーム、試合の延長が多かったため他のクラブより試合数が少ない中での試合となります。順位を上げるためにも、今日の一戦は落とせません!

まずは選手紹介から。

選手紹介

ウォルヴァーハンプトン(ウルブス)

モウティーニョはトレーニングでの怪我により、メンバー外となっているウルブス。CAカップ明けでもあるこの試合スタメンは5人変更しております。

フォーメーションは3-4-3

GKは

・ジョゼサープレミアリーグのGKの中でセーブ率は181%)

2位はアーセナルのラムズデールでセーブ率は72.8%)

名キーパー対決となります。スコアレスドローも考えられる試合です。

最終ライン(DF)は

  • キルマン
  • コーディ
  • サイス

中盤センター

  • ネベス
  • デンドンゲル

ウイングバックは

  • セヌード(左)
  • マルサウ(右)

前3枚は

  • トリンカォン(右)
  • ポデンセ(左)
  • ラウールヒメネス(最前線)

以上となっています。

アーセナル(ガナーズ)

日本代表CBでもある、DF富安がケガにより離脱した影響はでかいであろう。そして、オーバメヤンなど移籍により放出による選手層の薄さという弱みをカバーできるか?そして、ジャカとトーマスが出場停止明けでの試合です。これ以上、出場停止者を出さないよう慎重に試合をしていきたいところ。

GK は

  • ラムズデールレノがコロナでの陽性反応が出てしまったため欠場となります)

最終ライン (DF)は

  • セドリックSB )
  • ティアニーSB )
  • ガブリエウ(CB)
  • ベンホワイト(CB)

中盤

  • トーマス
  • ジャカ

トップ下

  • マルティネッリ(左)
  • サカ(右) サカはアフリカネーションズカップ明けでの初戦となります。
  • ウーデゴール(中央)

最前線にキャプテン 

  • ラカゼット

以上となっています。

Kick Off!!

HOMEウルブスボールでキックオフ。

早速、自陣でのボールロスのウルブス。アーセナルは高い位置でのハイプレスは徹底しています。

前半2分 早くもセットプレイ!

アーセナルの調子の良さがわかります。ガブリエウのスルーパスに飛び出したマルティネッリがクロス。DFにあたって本試合1回目のアーセナル側のコーナーキックとなります。ボックス内にはベンホワイトも加わります。

ニアサイドに放り込まれたボールはウルブスDF陣に弾かれボックスないから弾き出されてしまいましたが、スタートダッシュは成功した模様のアーセナルでした!

前半7分 初シュートはアーセナル!

ティアニーの武器であるロングスローによるセットプレイ。

DF陣に弾かれセカンドボールをトーマスがシュートするもミートせず。本試合1本目のシュートを記録!流れが作れているアーセナル。

前半15 ウルブスの決定機!

ウルブスのネベスは前線へのフィード能力は異常な程の安定度。やさしい浮き球のパスと、ポデンゼのゴールまでの道を打開する技術により、決定機が作られました。

アーセナルDFのベンホワイトが引っ張り出されたところ、ネベスからのパスを受け取った、ポデンセからボックス内へのクロス。ボールがこぼれ、決定機を作りましたがしっかりとクリアしたアーセナル。カウンターを試みるマルティネッリですが、4人に囲まれ撃沈しました。。


前半20 ラカゼットの経験値

サカのパスミスからのごちゃごちゃした局面。両チーム、なかなかボールが収まらないボールの蹴りあいが続く中、ラカゼットが瞬時にボールと相手選手との間に体を入れることにより、ファールを誘導。

笛が吹かれプレイが切れ、アーセナルボールに。さすがベテラン、試合の流れやプレイの切り方などわかっていますね!

それ後、ティアニーより、ボックス内への強引とも言えるクロス。

ジョゼファーのパンチングによるセカンドボールを拾ったのはセドリック。ウーデゴールはすかさずボールを受けサカへの縦にスルーパスをだします。

そのままマイナスのボールは、ベンホワイトのもとへ、シュートはDFに直撃!軌道の変わったボールはゴールとはなりませんでした。

アーセナルも決定機を作れてきています。

そのままカウンターとなるウルブス!パスが繋がる中、ラウールヒメをジャカがファールで流れを切られてしまいました。ジャカはカードを避けたいところ。

前半23~24分 先制点はアーセナル! 決めたのは!?

セドリックからのクロス。ラカゼット頭で触ればゴールというシーン。

DFがついていたため、阻止された形となりました。左サイドにいた、マルティネッリにボールが流れます。マルティネッリのクロスはブロックされコーナーキックへ。

コーナーキックは2本目となりました。キッカーはマルティネッリ。

ニアサイドに入ったボールを跳ね返すも甘く、セカンドボールをダイレクトで中へ繋ぐベンホワイト。ラカゼットとGKジョゼサーの交錯。

ボールはゴール方向へ転がります。最後押しこんだのはガブリエル!!

先制点はアーセナル!セットプレイで点を取ったアーセナルを評価したいです!!

ラカゼットとジョゼサーの交錯が、ラカゼットのキーパーチャージかな?と思われましたがゴールが認められました。アーセナルにとって28試合連続のゴールとなりました。

ゴール直後のプレイ。ウルブス10番:ダニエルポデンセが、全線走り込むトリンカォンに針の糸を通すようなパス!左WG走り込んでいたラウールヒメネスにパス。

ヒメネスのドリブルはベンホワイトの対応によりブロックされますが、ウルブス今試合1回目のコーナーキックへ。コーナーを跳ね返すはガブリエウ。

アーセナルのCB二人の安定がヤバいです(笑)

前半33 ウルブスの怒涛の攻撃

ウルブスの攻撃はトリンカォンから始まりました。

ドリブルにアーセナルのティアニーはついていけず、クロスを上げられてしまうが、逆サイドに流れてしまう。

逆サイドからのマルサウのクロスにジャカが頭でクリア。ウルブスも決定機ををつくれてはいますが、点が入りません。

前半36 ウルブス シュートは枠内に!!

右からのクロスにラウールヒメネスのヘディングシュート!GKの正面ではありましたが、シュートを打たせてしまったアーセナル。

ボックスの中にはウルブス選手が5人も揃っていました。試合が進むにつれて決定機を作れているウルブス!失速したアーセナル。後半戦に期待!

前半45分+1 ジャカ1枚目イエローカード

抜かれたジャカはユニホームを引っ張る始末。出場停止明けでの試合でまた1

カードを集めてしまいました。。

悪い癖を治してほしいところ。

前半を終え、ハーフタイムを迎えます。

後半53 ベンホワイトの活躍

キルマンからの中央ドリブルで切り込み!からのポデンセへのパス、フリーでのシュートという形になりましたが、ベンホワイトがブロック!シュートを体にあてコーナーキックへ。

ここまでで、ベンホワイトの活躍が凄すぎです。

後半67 スミスロー投入&マルティネッリの退場

スミスローがウーデゴールに代わり投入。その直後でした。

マルティネッリが相手選手に倒されるもファールの判定はなし、それに激怒したのか?スローインをする選手に対して接触してしまう。審判はそれに対し、アドバンテージを取ります。

その後、スローインを受け、ドリブルで切り込む選手に対して体当たりをしてしまいます。

1プレイ(10秒ほどの時間)で2つのイエローカードをもらってしまい、退場となってしまう。

アルテタ監督も頭を抱えます。(試合後に、アルテタ監督は、「見たことがない」を苦言を示しています。

退場となり、10人で試合を行う羽目になってしまったアーセナル!ウルブスは追いつけるか!?

その後フリーキックのチャンスがあるウルブスですが、合わせたヘディングがゴールがネットを揺らしてしまいます。

しかしこれはオフサイドの判定。アーセナルは助かりました。

後半71分 ビッグチャンス

ラカゼットはドフリーでキーパーとの1対1の状況。

見事に外してしまう。ラカゼットの決定力が課題であるのかがわかります。

マルティネッリが退場した直後だった為、決めてほしかったところ。悪い流れは続きます。

後半72分 ラムズデールのビックセーブ

ネヴェスの精度の高いクロスをパンチングしたラムズデール!

でしたが、こぼれ球を、サイスが強烈なシュート。ラムズデールがスーパーセーブにより防ぎます。

マルティネッリの退場とラカゼットのシュートミスによる悪い流れを断ち切る良いプレイでした。

後半80分〜

ウルブスの猛攻が続きます。スタジオのボルテージもMAX。アーセナルは防戦一方です。

しかし、ゴールが生まれないウルブス。。ラムズデールとベンホワイト、ティアニーが防ぎます。

後半90分を過ぎたころ、ウルブスサポーターがちらほら帰宅する様子がうかがえてきました。アディショナルタイムが終了し、試合終了!1-0で、アーセナルが1点を守り抜き勝ち点を収めました。

まとめ

試合終了までウルブスの猛攻が続きましたが、防ぎ切ったアーセナルが1-0で勝利を収めました。

なんと言ってもベンホワイトの存在がいかに重要かを理解した試合でした。

そしてサカは不調でしょうか?あまり活躍はしていない印象の試合でした。

また、ウルブスのネベス!フィード能力の高さに驚かされました。

チャンスを何度も生み出し、チームに貢献していましたが、今回はベンホワイトとラムズデールが1枚上手だったようです。

怪我で離脱中の富安の復活で、更なる硬さを誇るであろうアーセナル。

今日勝てなかったウォルヴァーハンプトン。

アーセナルとのポイントは大きく5ポイント差になってしまいました。

JFC的には、MVPは間違いなくベンホワイトです!

アーセナルは公式6試合ぶりの勝利おめでとう!

最後まで、ご拝読していただきありがとうございました。

 

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